小3の下の子。先日英検5級の試験を受けてきました。
準備期間はどれぐらいだろう?ブログが消えてしまったのでいつからスタートしたのか忘れてしまいましたが、たぶん5月か6月ぐらいかな?
①試しに過去問を解く
➁「中1英語をひとつひとつわかりやすく」を解く
③パス単を1周読む
④英検5級予想問題ドリルを解く
⑤過去問を解く(9回分)
という流れで進めました。
結構真面目に取り組んで、9月の中旬には満点か1~2問間違いぐらいに仕上がっていたんですけど、やっぱり本番は違いますね。というか、大失敗があったんですよ~。
小3・英検5級の結果
さてまず最初に結果を・・・
下の子、英検5級合格しました!
おめでとう~!!
初めての試験。それも本会場で緊張していましたが頑張りました。
それでスコアなんですけど、
結構ポロポロ間違えていたんです。
上の子の結果はこちら↓
実は母は大失敗をしました(反省)
今回失敗したのは私です。
実は、時計を持たせるのを忘れちゃったんです!
あーやっちまった。
気づいたのが会場についてからで、それも試験会場に時計がない。
買いに走ろうかと思ったんですけど、周りに何もないド田舎で行ったら間に合わないかもしれないし。下の子を一人にすると不安になると思って、
同じようにやればいいんだよ。
と言って受けさせたんですけど、
と。自己採点すると、後半結構間違えていました。緊張していたし、時計もないし可哀そうなことをしてしまいました。
本当にこれは母が悪いです。ごめんね(涙)
つい上の子で慣れていると適当になってしまうことが多くて、次は絶対に忘れないようにしなければ。
英検の反省点と感想
時計忘れ以外に備忘録として今回の反省点と英検5級の感想を書いておきます。
1. 下の子は緊張しやすい
これは小さい頃からなんですけど、下の子は緊張しやすいんですよね。
英検も1カ月前から、
と言ってたんですよ。
あと試験というものが初めてだったんで、
と。たぶん、とりかかりに10秒ぐらい遅れたに違いないですね。
逆に上の子は本当にメンタルが強い子なので、問題が配られるまで好きな本を熟読し(全く周りを気にしない)、リーディングをあっという間に解き、ちょちょっと見直しして空想に世界に入っているんですよ。
2. 問題をゆっくり解く
これも下の子の特徴ですが、問題を解くのがやや遅いです。(学校のテストも同じ)
1つ1つしっかり読んで4択から選ぶ。→合っているか心配なのか問題用紙に〇をつけてから、解答用紙にマークするまで少し間がある
過去問の練習を始めた時はリーディングが時間ぎりぎりで心配していましたが、何回か練習したら少し早くなりました。
今後4級・3級と受けていくと長文も出てくるので日頃から読む練習をする必要があるなと感じました。
3.文法を教えたけれど続けなければ意味がない
英検5級の勉強として「中1英語をひとつひとつわかりやすく」を使って文法をざっくり教えたんです。
これはこれでやって良かったんですけど、盲点だったのが、
文法は続けなければ忘れる!
ということです。
過去問を1カ月ちょっと解いている間に忘れてしまっているところが出てきました。
もちろん何度も繰り返さないと定着しないことは上の子の時に経験しているので分かっていて。英検が終わっても上記の問題集を使って英文を書く練習をしようと思っていたんです。
でも予定を変更して国語に時間を割くことにしたのでね。やらない間にほとんど忘れちゃうだろうな。
ということを考えると、継続して書く練習ができないのなら文法やライティングは小4~小5でいいのかなと思いました。
もちろん英語の下地があって書くのも好き。そして継続できるのなら何年生からでもいいでしょう。
英検の低年齢化に驚く
今回一番びっくりしたのが英検の低年齢化です。
我が家は田舎に住んでいるんですよ。
今回本会場だったんですけど、英検5級を受ける子がそもそも多い。
そして大多数が1~3年で、未就学児(年長さん?)が10人弱。(もう1つ部屋があったからそっちは年齢層が高いかもしれないけど)
上の子が5級を受けた2年前は高学年が多い印象だったのに。この2年に何があったんだ?
何回も言うけど、うちはめちゃくちゃ田舎ですよ。
そんな受験会場を見て、ここにいる子たちは小6で3級~準2級は普通に取れるだろうし、順調に進めば2級以上に到達するのだろうな。
今後子供たちの英語教育はどのように進んでいくのか気になってしまいました。