小学6年生の家庭学習

小学生の通知表。成績が良い子とイマイチな子の違いってなんでしょうか?

小学生の子供たちが終業式を終え通知表を持ち帰ってきました。

子供の通知表というと「A」や「◎」の個数を数え、一喜一憂してしまう人も多いのではないでしょうか?

そういう私も上の子が小1の時に始めて受け取った通知表がパッとしなくて、

・これは大丈夫なのか?

・もっと勉強させた方がいいのではないか。

・いや普段の態度が悪いからなぁ・・・

・他の子はどれぐらい取っているのだろうか

と悶々としたものです。

そんな子供も現在上の子が小6・下の子が小3です。

子供たちの通知表を見てきて、「良い成績が取れる子とイマイチな子の違い」「小学生の間に親がやるべきこと」が見えてきたので書いてみようと思います。

ちなみに私は教師や教育関係の仕事についているわけではないので、具体的な評価方法について言及するものではありません。あくまで一人の母親として子供2人の通知表を見て感じたこと、学校からの話を踏まえどうしたら通知表の成績が上がるのか考えたことになります。



2020年から通知表は3観点へ

2020年度から学習指導要領が変わり、4観点(①関心・意欲・態度 ②思考・判断 ③技能 ④知識・理解)から、

  1. 知識・技能
  2. 思考・判断・表現
  3. 主体的に取り組む態度

の3観点評価に改訂されました。

「知識・技能」「思考・判断・表現」はいいですが、「主体的に取り組む態度」とは何だろう?と思いますよね。

学習指導要領が改訂された昨年、子供たちの学校ではこの「主体的に取り組む態度」の項目についての説明資料が配られました。

1. 「知識・技能」や「思考力・判断・表現」を身につけるために粘り強く取り組みができるか

2. ①の粘り強く取り組む中で自らの学習を調節できるか

この2つの側面から評価されます。どちらか一方だけでなく、①②両方とも「十分満足できる」とA評価になります。

A評価に求められる力が今までよりも高くなり、B評価の幅が広がるというお話がありました。

実際に昨年の通知表を見ると1学期は若干下がっていて、3学期は上がっていました。

この辺りはなんとも言えませんが、1年間で見れば評価方法が変わったからといってBが増えた印象はありませんでした。

小学生の通知表。良い成績の子とイマイチの子の違いはなんだろう?

通知表の付け方は地域や学校(先生)によって違いがありますし、不透明な部分があるのでなんとも言えませんが、子供たちの学校は簡単にオールAが取れるような感じではなく、Cが付く子もいる。

割とテストの点や普段の取り組み内容をよく見て付けられていると感じています。

 

上の子が小1の時、一番最初に持ち帰ってきた通知表がイマイチで母はかなり心配しました。

CはないもののBがずらーっと並んだところにおまけ程度にAがある感じで、

結構家で勉強しているのにどうしてパッとしないんだろう・・・

テストの点もそこまで悪くないのになぁ。

発言だってしているのになぁ。

気になってもママ友に細かい話なんて聞けませんからね。比較対象もなくどうしたものかと感じていました。

そこから5年経ち上の子は小6、下の子は小3になり母は感じたんです。

小学校の通知表は子供の性格が反映されやすいな・・・と。

 

上の子:大雑把、注意力散漫、忘れ物多い、授業中他事をする、字が汚い、人の話を聞いていない

下の子:几帳面、真面目、字が綺麗、人の話をしっかり聞く、丁寧、友達のお世話をするのが好き

 

先生は違いますが、同じ学校・同姓・年が近い子供たち。テストの点は若干下の子の方がいいですが、それでも同じように育て同じように勉強を見てきた2人。

1年の通知表は下の子方が断然良かったです。当たり前といえば当たり前ですが。

 

小学校低学年は子供の性格が反映されやすい

小学校低学年は学習内容が簡単なのでテストの点で差がつきにくいです。

なので子供の性格的な部分が通知表に反映されやすいな・・・と感じています。

上の子が小1の時は自分の子しか分からなかったので気付きませんでしたが、小1時点で自己管理能力が高く、他者からどう見られているのか分かる子はいるのです。(下の子はめちゃくちゃできるわけじゃないけど、ややこっち寄り)

そういう子が評価は高くなるのは当たり前でしょう。

でも性格的な部分を見て評価されていると言っているわけではありませんよ。結果そうなりやすいということです。

図工の作品1つとっても、元々丁寧に仕上げないと気が済まない。自分の納得できるものを時間いっぱい使って作りたい。

先生のアドバイスや、「この部分がとてもいいね」と褒められていた子の様子見て良い所は真似ではなく自分なりに落とし込んで作り上げる子。

逆に、とりあえず言われた作業をやればいい。好きな物を作ればいい。

よし!できた完成だ!終わり~。

 

国語の感想や意見を書く授業では、マスいっぱいに自分なりに考えたことを書く子もいれば、もう思いつかないし~自分はこれでいいんだと提出する子。

発言も人の意見を取り入れながら自分の考えを言える子。とにかく発言したいから、前に出てきた内容をそのまま言う子。

ちょっとしたことだけど、テストの点数だけでなく課題に対して粘り強く取り組めるか、自分なりに考えて行動できているか、低学年なりに見られているのではないかと思っています。

 

小学1年生の間にやっておきたいことはこちら↓

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5教科は比較的上げやすい

じゃあ上の子みたいに性格が幼い子はずっとイマイチかというと、努力次第でマシになると思っています。

何故かというと低学年の時にテストで差がつかなくても、学習内容が難しくなる高学年では差が出てくるからです。

例えば上の子の学年(6年生)だと1学期のまとめテスト(算数)では、

・90~100点(少な目)

・80~90点(二番目に多い)

・70~80点(一番多い)

・50点台(何人かいる)

先生の話をざっくりまとめるとこんな感じだったそうです。

上の子も小3までは算数でオールAを取ることはできなかったんですけど、勉強方法を変えた小4あたりからテストの点も安定し通知表もオールAになってきました。

あと家庭で力を入れている英語や本人が好きで自分で勉強している理科も小5から成績が良くなってきました。

副教科や「主体的に取り組む態度」は、実技や普段の取り組みに工夫が必要なので難しいところがありますが、毎日家庭学習を続けテストで点がとれれば、5教科は比較的上がりやすいと思います。

 

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小学生の間に親がやるべきこと

子供の通知表の内容が悪いと「どうしたらいいのだろう・・・」と考えてしまいますよね。

性格によってAが楽々取れる子もいれば、本人的には頑張っているけれどなかなか取れない子もいます。

そんな子はどうしたらいいのでしょうか?

 

一番簡単なのはきっちり点数を取ることだと思います。

家庭学習の習慣(教科によっては教科書以上の応用まで)をつけ、学校のテストでは常に満点を取れるようにする。

中学以降を見据えて、勉強の積み残しがないようにしていく。

 

それにプラスして低学年から、

①字を綺麗にかく

②ノートを丁寧にとる

③先生や友達の話をしっかり聞く

④落ち着いて授業を受ける

⑤提出物や作品などは丁寧に仕上げる

⑥忘れ物をしない

⑦自分で考えること、自分の意見を分かりやすく人に伝える

この辺りをずっと言い聞かせるしかないですね。

精神的に幼い子は何回か言っただけではダメですよ。6年間ずっとです。

それも言うだけでなく、本人に考えさせたり、具体的な方法をいくつか示したり、時には隣で見てあげたり。

それでやっとマシになる部分が出てくる・・・そんな感じでしょうか。

 

あと子供が小6になって気づいたんですけど、子供が学校に提出している物の中で親の目が通らない物ってないですか?

例えばうちの子供の場合、ある教科の単元終わりには自分でレポートのような物を書いて提出しているようです。

でも先生から返却されたら家には持ち帰らず、学校の個人ファイルに保管しているんですよ。

そうすると子供がどんなことを書いて提出しているのか分かりませんよね?

めちゃくちゃ汚い字で適当に書いている・・・

その単元で理解してほしい、学んでほしいことがレポートから伝わらない。

なんてこともあるかもしれません。

上の子のはまだ持ち帰っていないので分かりませんが、夏休みの書いた家庭科のレポートは最後の行まで書いておらず内容もちょっと薄い。

親から見てももうちょっと頑張って書いたら?というレベルだったので、アドバイスして直してもらいました。

こういうレポート系を最初からしっかり書ける子もいると思いますが、全く分からない子もいるんですよね。

上の子のクラスは先生がレポートに「A・B・C」などの評価を入れてくれるので、常にAが取れるように工夫してごらんと伝えています。

 

上の子はスタディサプリで算数の先取り学習を始めて成績が上がってきました。

【小学生】スタディサプリの進め方は?成績を上げる5つのポイント。

まとめ

この記事を書いてから1年経ち、上の子は中学生になりました。

小学校低学年の頃は落ち着きがなく、テストでもミスが多かったのですが、コツコツ家庭学習をしてきたことで中学の定期テストでは学年トップの成績を取ることができました。

中学での内申点も9教科オール5はさすがに取れませんが、5教科はオール5、実技教科は苦手な教科で少し落とすぐらいです。

元々真面目な性格で小学校低学年からぶっちぎりで成績が良い子もいますが、そうでなくても巻き返すことができます。

小学生の通知表は子供が頑張っている所と苦手な所を見つけるためのものだと考え、日々の勉強に生かしていけるといいですね。

小学生の間に勉強する習慣をつけ、苦手な部分をつぶしておくと中学でも良いスタートが切れるでしょう。

 

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