英検

英検準1級に向けて

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先日アップした記事に、

【中学2年生】家庭学習の進捗こんにちは。今日も「家庭学習note」にお越しくださりありがとうございます。 長い春休みが終わり、上の子は中学2年生になりました。...

スタサプと英文法レベル別問題集3が終わったら、英検準1級の準備を始めるよー

と書きました。

そこから2週間も経っていませんが、変更です!

レベル別英文法3は最後までやらず、スタサプだけ一気に見て英検に向けて勉強をスタートさせることにしました。

何故かというと、上の子は3に入ってからほぼ感で解いているだけで全然理解できていなかったからです。それも間違いだらけ。

あまりにひどく解説もちらっと見るだけで終わっていたので、

母
ちゃんと解説読みなよ。

 

と言ったら、

上の子
上の子
読んるし!やってないって決めつけないで!

 

と一触即発の状態に。

これはよくないな~と思い、機嫌がいい時に(上の時は機嫌が悪かった)、

母
レベル別問題集、難しいならお休みしてもいいんだよ。

 

と伝えたら、

上の子
上の子
ほとんど感で解いてたから辞めるわ

 

とあっさりお休みすることを決めたのでした。



英検準1級に向けて

英検準1級に向けて準備をすると言っても何をしたらいいのかよく分からない母は、過去問を印刷して見てみました。

ネット上では確認したことはありましたが、実際見てみるとえげつない量です。

これはしっかり対策しないと無理だし、何回かチャレンジすることになるだろうなと感じました。

そしてここからは、自分で分析する力も必要なので、上の子にも過去問を見せてみました。

母
これが準1級の問題だよ。今解かなくてもいいけど、できそう?

 

と聞いたら、

上の子
上の子
リーディングがめちゃくちゃ多いじゃん。えー、解けるかなぁ。

 

しばらく問題を見て、

上の子
上の子
うーん、単語が分かれば読めるかもしれない
上の子
上の子
っていうか、単語を覚えないと受からないと思う

 

と自分なりに感じるものがあったようです。

 

まずはリスニング対策から

あまりにもレベルが高くなるので、どこから手を付ければいいのか悩んでしまいます。

上の子と相談した結果、単語は引き続き毎日暗記をし、一番始めやすいリスニングからやってみることにしました。

まず過去問をパートごとに区切って解いてみた結果、正答率は5割・・・

のっ、伸びしろがありすぎる(涙)

 

実は英検2級に合格してから数カ月経った時、

上の子
上の子
最近リスニング力が落ちてきたかもしれない。全然英語を聞いてないから前よりも分からなくなってる。

 

と言っていたんですよね。

準1級のレベルが高いのもありますが、練習していないとどんどんリスニング力が低下していってしまうような気がします。

まぁあれこれ考えても仕方がないのでね。地道にやっていくしかありません。

リスニング対策はこちらの問題集を土日に進めていくことにしました。

 

ライティング対策

英検準1級の対策をあれこれ調べた結果、やはりライティングで点を取らないと厳しいことが分かりました。

ライティング対策も同じシリーズを用意したので、

一度読んでみて、使えそうな例文を音読・書き写しするところから始めようと思います。

 

英語教育を始めたきっかけと今感じること

さて、我が家は結構な時間を英語に費やし、小学生から英検を受けてきてきました。

昔のブログから見て下さっている方はご存じたと思いますが、家で英語を始めたきっかけは、上の子(当時小3?)の友達が英語を習っていたからです。

うちで遊んでいた時に知ってる英単語をたくさん教えてくれたんですけど、上の子は全然分からなくて。

小3でこんなに差があるのに、何も勉強しないで中学生になったらどうなっちゃうの?

と思い、高額なパルキッズを勢いで買ったことがはじまりでした。

だからバイリンガルにしたいとか、留学させたいとか壮大な目標なんてありませんでした。

英語でコミュニケーションがとれたらいいな、働き始めたら英語が必要になるかもしれないから役立つといいなという、ゆるーい薄っぺらい理由でした。(これは今も変わりませんが)

 

英検を受け始めたのは、高校受験や大学受験の優遇を意識したからではありません。

おうち英語をしているお子さんたちがモチベーションを維持するために英検を受けている様子を見て、「へぇ~、確かに目標があった方がやる気がでるかもね」と思ったからです。

 

早期英語教育や小さいころから英検を取得していくことは賛否評論ありますよね。

昔はいろいろな意見に惑わされましたが、今は正直「どっちでもええやん。好きにさせてよ」と強く思います。

だって人によって目標は違いますし、子供の能力・環境も様々。比べようがないじゃないですか。

結局子供が「英語がやりたい」、親が「よし!やってみよう」と思った時がはじめ時ではないでしょうか。

そこから何をやれば英語が伸びるのかな?

と考え、1歩ずつ進めていくしかないような気がします。

始める年齢によってアプローチの仕方や親の関わり方は違いますが、いつから始めても根本は一緒なんじゃないかなと勝手に思っています。

 

英検を受ける意味

そんなゆるい目標しかなかった我が家ですが、準1級だけでなく今後も別の試験を受けていこうと思っています。

これはには2つ理由があります。

1つ目は英語力を維持するためです。毎日なにかしら英語の勉強をしていますが、やはり試験を受けないと一生懸命覚える努力をしなくなるんですよね。

そして上でも書いたように週1のオンライン英会話・毎日の音読・ちょっとかけ流しするぐらいだと、どんどんリスニング力が落ちていってしまいます。

英検を受けるとなると、二次試験があるから少しオンライン増やそうかなとか、音読の量増やそうかなとなるので力が付くんですよね。

上の子も、

上の子
上の子
覚えた単語を忘れていってしまうし、リスニングが分からなくなるよ~

 

と嘆いているので、なんとか維持できるよう検定試験を利用していきたいと思います。

 

2つ目は単純に「上の子は英語が合うな、得意になりそう」と感じるからです。

実は母は、「子供たちには好きなことや得意なことを見つけ、そこで努力できる人間になってほしい」という思いがありました。

上の子は読書など好きなものはたくさんあります。

でもそれは心の癒しであって努力するものではないんですよね。

上手になるために日々練習する、一生懸命頑張ってきたのに良い結果が出なくて悔しい、そういった気持ちが湧くものではありません。

思春期に試行錯誤する経験はとても大切で、振り返ると私も同じ競技を続けてきたことが今の自分を形作ったと感じています。

何か自分の軸となるものを見つけてほしい。

そう思った時に、今の上の子にとって一番近いのが英語なのではないかと感じたのです。

英検を受けると「来年は次の級を受けてみようかな」「英語は他の友達に負けたくない」と少しずつ意識が変わってきています。

英単語が覚えられなくて怒っていますが、オンライン英会話や学校のスピーチなどで何も考えず口から出てきた時はとても喜んでいますし、自分の好きな本を一生懸命和訳しています。

英語はコミュニケーションツールなので本来の意味とは違ってきてしまいますが、新しい何かを本人が見るけるまで英検を頑張って受けていくのもいいんじゃないかと思っています。

 

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