中1の上の子。小学生の間は英語に力を入れ毎日取り組んでいましたが、中学入学後、英語の勉強時間は5教科の中で一番少なくなっています。
中学では苦手な数学に時間をかけ、英語の優先順位を低くしようと思っていたのです。
でも蓋を開けてみると、英語がほとんど勉強できていない上に数学の進みも遅い!
定期テスト2週間前から数学の先取りはお休みしているので、そりゃ進みませんよね~。
中間と期末の間が少ししかないから、テストが終わったと思ったら・・・またテスト!?っていう状態です。
中学で先取り学習するのは大変ですよね~。本当、時間があるのは小学生までだと痛感しました。
そんな状況ですが、上の子が今年度中に英検2級を受けたいと言い始めたので、夏休みは英語の猛特訓をすることになりました。
英検を受けるのなら夏が勝負
1学期の上の子を見ていて、中学生で英検を受けるのなら夏休みを使わないと勉強時間が確保できないことが分かりました。
そこで上の子にお願いされたように、過去問とライティングの対策教材を用意しました。
英検は単語が覚えられるかが勝負
英語関係のブログやYouTubeをよく見ているのですが、結局英検って単語が覚えられるかが勝負なんだろうな・・・と思い始めています。
でも上の子は準2級同様、2級でもかなり苦戦しています。
あっ、最初は上手くいってたんですよ。準2級に受かった後、時間をおかず2級を覚え始めたので順調だったんです。
でも「でる度B」から雲行きが怪しくなってきて。
やっと最近でる度Cまで終わったところです。
もちろん全然完璧じゃないし熟語はこれからなんです。
大変だけど、ひとまずパス単と英語の友アプリを使って覚えて・・・
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その後に単語プリントを作ったので毎日テストしています。英単語見て日本語訳を書く。
「単語帳を自分で読んで英語→日本語にし、分からないところにチェック」だと、うちの子の場合かなり甘いチェックになってしまうので、テストをして覚えられていない単語を洗い出します。
2級辺りから普段聞かない単語がたくさん出てくるので覚えるのが大変です。
さらに発音が似ていたり、日本語の意味がほぼ一緒とか。一語一訳で覚えていくのがしんどくなってきます。
品詞を意識して覚える、発音が似た単語は意味を調べて違いを確認しながら覚える、日本語訳が似ていたらニュアンスの違いを確認するとか、その辺に気を付けないと結局一気に覚えて一気に忘れることになりそうです。
過去問は赤本を使います
いつも参考にさせていただいているブロガーさんが「赤本シリーズ」の過去問を使っていたので今回は真似させてもらいました。
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なんと過去問が9回分もあって値段は1815円。無料配信の音声あり。
早速何回か解いてみたんですけど、びっくりするほどリーディングの点数が取れないです!
大問1の正答率が5割を切るんですよ。ヤバすぎです(汗)
まぁ単語が覚えられていないので仕方がないですね。
過去問を解いたら、分からなかった単語を自分で調べ(ノートに書く)意味を確認したらもう一度解く。
文法問題は解説を読む→Evergreenで確認 というところまで自分でやってもらうことにしました。
リスニング
リスニングは調子が良ければ9割、悪いと7割ぐらいで安定しません。
リーディングが伸びるか分からないので、リスニングとライティングで稼ぐしかありません。
リスニングで間違えた問題は、2回目を聞く→不正解の問題だけディクテーションすることにしました。
中学生になって宿題で書く練習をしているので、ディクテーションも嫌がらなくなりました。(単語の意味調べとかも)宿題パワーすごい!
ライティング
ライティングは今まで通り、ハッチリンクジュニアで添削をお願いする予定です。
英語の勉強に付き合うのはこれが最後
最近また反抗期なのか上の子とぶつかることが増えてきました。
英語の勉強に付き合うのはこの辺が潮時かもしれません。2級だと一緒に勉強することはできても、分からない所を上手に教えることはできないのでね。
時間がかかっても失敗しても自分で勉強していけるように持っていった方がいいのでしょう。
ただ英検は受験料が高いので、ついつい口を出したくなっちゃうんですよ。
ダメ母ですね。
いろいろ考えると一発合格に拘る必要もなく、自分で勉強して上手くいかなければそこからどうしたらいいのか考えるきっかけになります。
上の子の意識改革ができるのなら、受験料8,400円をドブに捨てても価値があるかもしれないなと思い始めました。