こんにちは。今日も「家庭学習note」にお越しくださりありがとうございます。
中学1年生上の子の期末テストの結果が返ってきました。
今回は5教科+実技テストだったので勉強のスケジュールを組むのが大変でしたね。
それでは簡単に結果と反省点を書いてみようと思います。
中学1年生 期末テストの結果(5教科)
中学1年生の期末テストの結果はこちら。
国語・・・8割後半
数学・・・9割後半
英語・・・9割後半
理科・・・9割前半
社会・・・8割後半
中間テストの成績はかなり良かったのですが、今回から母の管理を緩くしたので点数が下がってしまいました。
数学と英語は満点取れそうなテストなんですけどね~、必ずどこかでミスをします。
数学のテスト勉強は直前にまとめテスト(母が問題を選んで作ったテスト)を1回解いただけ、英語は前日に単語の復習をしただけなので、勉強時間を考えると点数は取れているのかもしれません。
でも英語は「できるから大丈夫」と油断している所があるので、直前の見直しを丁寧にできるといいですね。
で、今回の問題は国・理・社の3教科です。
国語は前回漢字の失点が多かったため、期末テストでは繰り返し勉強してミスなし。
逆に学校ワークは前回ほとんど出題されなかったので、今回は1回しか解かなかったんですよ。そうしたら予想に反してたくさん出題されて・・・
やはり予想を立てすぎるのは良くないですね~。テストで高得点取ろうと思ったら、範囲を隅から隅まで勉強して、どういう問題が出ても解けるようにしておかなければいけません。
理科と社会も同じです。
ワークは完璧になっていても教科書の読み込みが甘い。
母が「最期に教科書をしっかり読んでおこうね。○○が出るって書いてあるからここも全部答えられるようにした方がいいよ」
と伝えても、
上の子は「学校で友達と一緒に読んだから大丈夫」「ちゃんと覚えたもん」
と言って何もやらず。結局覚えきれていない所があって間違えています。
子供の「やった」「覚えた」はあてになりません。
こういう甘い所は何度も失敗して、自分でなんとかしようと努力しないかぎり改善しませんね。
ちなみに上の子は田舎の公立中学校に通っているのですが、このぐらいの点数だと1桁順位に入るようです。
分布図を見てみると450点切ると10番以内は厳しいかな。
理科・社会はみな頑張っていて80~90点代取る人が多いです。
数学は60~70点代の人がボリュームゾーン。80~90点代を取っている子も結構いるのでそんなに差がないです。
ただ英語だけはかなりばらつきがあり、中1・1学期の段階でできる子とできない子の差が結構ありそうです。
こういうのを見ると、中学入学前に予習をしておくなら数学よりも英語かなと思います。
実技教科の結果
実技教科の結果はこちら。
保健体育 ・・・9割前半
音楽 ・・・9割後半
技術家庭科・・・8割後半
美術 ・・・7割
期末テストは実技教科の勉強に力を入れていました。なんせ体育と音楽のセンス0なんで。
「テストで点を取らないとヤバいよ!」が合言葉です。
実技教科のテストは今回が初めて。
教科書の読み込み・進研ゼミやZ会の予想BOOKの出そうな所に付箋を貼ってあげたりと、手厚くフォローしてあげたのですが・・・
結果は母の関わりが多かった教科から点数が良く、ほぼ対策なしの美術が7割。
記述部分をもう少ししっかり書けばいいのに、何故こんなにも適当なの~!?サービス問題よ!
5教科と実技教科、両方とも点数取っていくのは難しいですね。
あとは通知表の内容を見て今後どのような勉強をしていけばいいのか子供と一緒に考えたいと思います。
まとめ
あれこれ書きましたが、中学入学前に母が予想していた点数・順位より良い結果を出しています。
本人はもっと上を目指すと言っていますが、順位に固執せずしっかり理解しながら進めていくことが一番大事です。
今の点数を3年間キープできれば本人の希望する高校に手が届くと思うので、気を緩めず頑張ってほしいです。
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