小学6年生の家庭学習

数学の先取り学習、苦戦しています・・・

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

4月の終わりから始めた数学の先取り学習。

中1の内容は簡単だからちゃっちゃと終わるだろう・・・・

と思っていたんですけど、

めちゃくちゃ苦戦しています(涙)

失敗してもいいから自分で進めてほしいと思って2か月弱見守りましたが、こんな感じじゃダメだ!

ついに母が口を出すことになりました。もう我慢できない!

今日は実のある話ではありません。ただの愚痴です。



数学の先取り学習に苦戦中

数学の先取り学習、4月の終わりから始めたので2か月が経とうとしています。

ここからはなるべく子供に任せ、

・間違えた問題の解き直しができているか確認する

・分からない所を教える

・進捗を確認する

上の3つを母が管理し、なるべく口を出さないようにしよう・・・と思っていました。

ですが、

1か月経過・・・マイペースに進める&計算ミスが多い

1か月半経過・・・マイペースに進める&計算ミスが多い

もうすぐ2か月・・・やっと「正の数・負の数」が終わる(スタサプ・問題集など)

 

上の子
上の子
お母さん、「正の数・負の数」が終わったらから次の単元に進んでもいいかなぁ?

 

母
・・・上の子よ、今の完成度じゃ次に進んでも計算ミスばっかりだよ。

 

上の子
上の子
だってまだ計算に慣れてないんだもん。しょうがないじゃん!

 

えぇ、覚悟はしていましたが上の子は全てにおいて雑なんです。

間違えていてもへっちゃら。

算数の時は学校のテストにも関係するからまだしっかりやっていたけれど、数学に入ってからは、「だって難しいし」「解き直したからいいでしょ!」っていう感じで。

必死さは全くありません。

上の子に足りないのは「考える力」かもしれない

あまりに計算ミスが多いし、素因数分解を利用して解く問題も理解不足の所があったんで、

 

母
計算間違いが多いんだよね。1つ1つは理解しているんだけど、イマイチ分かっていない問題があってね。何がダメなんだろうね。

やっぱり隣について1つ1つ見てあげた方がいいのかなぁ。

 

と夫にぼそっと言ったら、

 

何ができないかにもよるけど、「考えていないから」だよ。

 

と言われてしまいました。

えぇ~、考えていないって何よ!そんな抽象的なことを言うんじゃないよ!

と、その時は思ったんですけど、でも確かに当たっているのかもしれません。

本人は違うと言いますが、そもそも上の子は何も考えていないのかもしれません。

1つ1つは分かっていても、問題を解く時にどうしてこういう解き方をするのか考えていない。

何故自分は同じところを何度も間違えるのか。次は間違えないように工夫しようとかまるでない。

整数、自然数、素数、素因数分解など1つ1つの意味は分かっていて、単純な問題なら間違えないけれど、ちょっと複雑な文章になると何を問われているのか分からなくなる。

勉強はやるけれど、どうしたら理解できるようになるのか考えていない。

 

上の子は計算ミスが多いから基礎を定着させるのに時間がかかる。何度も繰り返さなければいけないと思っていましたが、深い思考ができていないのも一つの原因なのかもしれません。

何学年も先取り学習を進めていける子は、地頭が良いし処理能力が高いと思います。でも基礎から応用に飛べる子は、何度も繰り返さなくても少ない問題の中で深く思考しているのかもしれません。

精神的に幼い子はやはり親の管理が必要なのか?

計算ミスを減らすとか、分からない問題を解けるようにするのは、母が隣について丁寧に見てあげればクリアできると思うんです。

基礎なんて早く定着させちゃった方がいいですから。

でもね~。せっかく少しずつ手を離し始めたのにそれでいいのか悩んでいます。

 

あっ、この問題全く解決していませんから!

今も絶賛悩み中です。

 

やはり精神的に幼い子はある程度親が管理しなくちゃダメなんですかね~。

うちには負けず嫌いで自己管理能力の高い子がいるので、なんだかなぁと思ってしまいます。

やれる子は小さい頃から丁寧だし、計算ミスも少ないし、少し教えれば応用問題にも対応できる。

でも上の子は、とにかく今が楽しければいい!好きなことをやりたいから、勉強は仕方がないからやる。終わればいいでしょ。

 

上の子
上の子
嫌なことがあっても本を読むと全部忘れられるんだよ!本ってすごいでしょ。

 

母
いや、間違えた問題もきれいさっぱり忘れているでしょ。

 

そんな毎日を送っています。

ぐちぐち書いてしまいましたが、うちの上の子めちゃくちゃ明るくてポジティブで良い子なんですよ。一家に一人いると場が和むタイプです。

上の子には上の子の良い所があって、この子は大器晩成型だと母は信じています。

ひとまず単元テストは母が管理することにした

いろいろ悩んでいますが、

母
もう少し自分の勉強のこと真剣に考えたてみたら?

 

上の子
上の子

考えているけど、よく分からないんだもん。

あっ、塾には絶対に行きたくないからね。小学校の間はお母さんと勉強するんだもん。

 

と発言する幼い子なので、単元テストは母が管理することにしました。

100点取れるまで何回でもやります。

あと指摘したり怒っても計算ミスはなくならないので、単元テストで100点が取れたら本を一冊買うことにしました。(もちろんミスをしないように見直しの仕方を教えたりはしますが)

禁断のご褒美作戦です!

 

そういえば昔もご褒美制度取り入れていたよな~。上の子の場合、ちょっと苦手なことややりたくないことを頑張った時に取り入れると効果が出るような気がします。

逆に好きなことや自分事としてとらえているものには入れないようにしています。

 

あと私も解き方は教えられるんだけど、数学の本質は伝えられないので教科書読んで問題集解いて勉強しています。

やってみると、中学の時はあまり考えて勉強していなかったのかもな~と気づかされます。

大人の方が思考力が高いですから。子供に無理なことを言ってはいけませんね。

まとめ

こんな感じで苦戦しながら先取り学習を進めています。

もうちょっとスムーズにいくんじゃないかと思っていたんですけど、やってみなくちゃ分かりませんね。

逆にやってみたことで分かったこともあるので、それはそれで良かったかな。

1つ言えることは、

先取りとか何もやらず中学生になっていたら悲惨な結果だっただろう!

上の子よ、引き続き頑張るのだ。