こんにちは。今日も「家庭学習note」にお越し下さり、ありがとうございます。
子育てしいているといろいろなことが起こりますね。
なるべく怒らないように。やさしい太陽みたいな存在でありたいと思っているけれど、そんな感じじゃいられないことが多々あります。
今日も朝から何やってんだー!ということがありました。
ひどい点数のテストを隠し持っていた
上の子の小学校は、宿題が終わったら親のサインが必要です。
いつも夜やっている宿題チェックを昨日はすっかり忘れていて・・・今朝慌てて書きました。
ついでに、出し忘れてるプリントとかないかな~と思って、ランドセルを見てみたら算数のテストが1枚入ってました。
母:「ちょっと~、テスト返ってきたら出してよね」
と、上の子に言ってテストを見てみると、何これ?間違いばっかりじゃん!
母:「もしかして、点数が悪かったらから出さなかったの?」
と聞くと、ばつが悪そうな顔をして、
上の子:「そんなつもりじゃなかったんだけど・・・」
と言いました。
意図的に隠したりはしませんが、最近ちょっと知恵がついてきたのか、微妙な点数の時は出すのを遅らせることがあります。
朝から怒るのはかわいそうなので、なるべく冷静に、
母:「点数が悪くてもテストはすぐに出さなくちゃいけないよ。」
「見られるのが嫌なのは分かるけれど、隠したり出さなかったりが続いたらもっと分からないことが増えちゃうよ」
「学校のテストは点数よりもどこが理解できていて、どこが分からないのか確認するためにやってるの」
「お母さんも怒らないからちゃんと出してね」
と伝えました。
どうして悪いテストを出さないのか・・・
どうして悪いテストを出さないのか、
たぶん、私が怖いのでしょうね!反省です・・・
点数が悪くて怒ることはないのですが、できていない所はできるようにと思い、もう一度やらせたり似た問題を出したりするのです。
そういうのが上の子的に面倒なのでしょう。やりたくなくてグダグダして(ここで)怒られています。
母に悪いテストを見せたら、後でやっかいなことになる。
そう思っているのでしょう。
あとなんだかんだ圧を感じているのかもしれません。
私も「上の子だからしっかり見てあげないと!」と思うのをそろそろやめなければいけませんね。
算数先取りの弊害
4年生の途中から始めた算数の先取り学習。
この勉強方法自体は上手くいっていますが、今回テストで間違えた所を見てみると弊害もあるかなと感じました。
基礎はできていても応用でミスしていたり、数字は合っていても回答の仕方が間違っていたり。
応用問題は家庭学習で少しやっていますが、先取りに時間を割いているためそこまでやりこんでいるわけではないのです。
基礎と応用のバランスが難しいです。
ただ基礎だけを追っていく先取りではいけませんね。進め方を見直す必要がありそうです。