我が家の上の子は本が大好き。1~2週間に1回図書館に行って、3人で30冊本を借りてくるのが習慣になっていました。
しかしコロナで図書館が休館になり、そのまま行かない日が続いていました。
その間は無料の電子書籍やキンドルアンリミテッドなどでなんとかしのいでいましたが、さすがに読む本がなくなってしまったので、久しぶりに図書館に行ってきました。
小5・読書記録
小5上の子の読書記録です。休校中によく読んでいた本と図書館で借りて気に入ったものを紹介します。
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キンドルアンリミテッドで読んでいたのは言葉屋です。朝日小学生新聞に連載されていました。
主人公詠子のおばあさんは、「言葉を口にする勇気」と「言葉を口にしない勇気」を提供するお店、言葉屋をしている。詠子はひょんなことから言球職人の見習いとなって・・・
キンドルアンリミテッドだと、1~7巻まで読めます。
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はやみね かおるさんの本はほとんど読んでいるのに、「都会のトム&ソーヤ」だけ読んでいませんでした。
1日に1~2冊のペースで読んでいます。さらっと読めていいそうです。
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こちらもキンドルアンリミテッドで1巻のみ読んでいました。面白かったので2巻以降は図書館で借りています。
今一番ハマっているのが、「獣の奏者」です。「お母さん、この本今まで読んだ本の中で一番面白い!」と上の子が言っています。
あの大好きな黒魔女さんを上回るようです。
王道のファンタジー。物語の中にすっと入っていけ、どんどん読み進められると言っています。
高学年の本選びは難しい・・・
上の子、本を読むのは好きなんですけど、自分で新しい本を探すのは下手なんですよね。表紙の絵が好みじゃないと、「また後で読む」と言って放置。家にある本をずっと読んでいます。
でも気が向いて読んでみると、「お母さん、この本面白いね!」って言っています。
あと高学年の本選びは難しいですね。
表現の仕方や内容、どの程度ならOKなんだろう。まぁ、淡い恋愛系・ギャグ系はいいとして、YAの本になると「いじめ・自殺・不倫」など、うーん・・・と悩んでしまう内容のものもあります。
特に上の子は死に対する恐怖が強くて。ここ数年、身近な人たちが苦しんで亡くなっていく様子を見ているので、人の死が絡むものはダメでしょう。
と言っても、上のような扱いが微妙なテーマを親がずっと排除し続けることはできませんし、歳相応にいろんなことを知っていかなければいけません。
YAの本は親も一度目を通すことにします
今まで上の子の本を選ぶ時は、「小学生におすすめの本〇選」とか「推薦図書」になっているものをよく参考にしていました。
児童書は口コミやあらすじをさらっと読み、子供に合いそうだなと思ったらそのまま渡していましたが、YAの本は親も一度目を通した方がいいかもしれません。
絵本から児童書に移る時の本選びも大変でしたが、児童書からYAに移る方が難しいかもしれませんね。
まぁそんなことを悩むのもあと2年ぐらい。親の私も楽しみながら本を選びたいと思います。