突然やってきました、母が勝手に考察するよ!シリーズです。
第1回目は「定期テストで学年トップを取る条件」について考えてみました。
あっ、でもこれはうちの子のことではありません。
今までのテストや学校の分布表などを見て、こういうことが必要なんじゃないかと思ったことを書きます。
中学の定期テストは地域や学校によって難易度が違いますから、田舎の中学校の一例だと思って読んでいただけるとありがたいです。
定期テストで学年トップを取る条件
定期テストで学年トップを取るにはどうしたらいいのでしょうか?
母は考察してみました。
学年トップの子は数・英・国で点が取れる
母は最近気づいたんですけど、定期テストで学年トップを取る子は「数・英・国」で確実に点を取っているんじゃないかと。
もちろん3教科の中で多少苦手なものがあるかもしれませんが、大きく崩れない印象です。
実は子供が中学生になるまでは、数学と英語ができるのが条件だと思っていましたが、意外と国語も重要です。
初見の読解問題だと安定して点を取るのは難しいですが、学校で一度習った内容なら確実に覚えなけば学年トップは無理なんじゃないかと思えてきました。
母の考察は、
①数学が得意で常に満点or1ミスぐらい(難問が出る場合を除く)
➁英語も元々習っていて得意or塾や学校の勉強をしっかりやり90点後半をとる
この2つは必須でどちらかだけではダメ。数学が得意で100点だけど、英語が80点前半だと一気に順位が下がります。逆も同様。
③国語も定期テストの範囲であれば90点代後半を取るor90点代前半なら理・社のどちらかが得意
という感じなのではないかなと。
直前の理科・社会の勝負なのでは?
「数・英・国」は日頃の勉強が大事で、定期テストの直前に対策をしたからなんとかなるものではありません。
逆にトップを取る子は、定期テスト2週間前は数・英はあまり勉強せず暗記科目に時間をかけているようです。
結局直前の理科・社会でどれだけ詰めることができるのかが勝負の分かれ目なのかもしれません。
理科・社会は昔のように一問一答ではなく、グラフから読み取ったり記述が増えてきたので対策が難しいですね。
また先生によっては癖のある問題が出題されるので、社会であれば時代の流れ・理科であれば原理をしっかり理解していないと高得点が取れなくなっています。
なかなか大変ですが、理・社両方90点後半だとトップが見えてくるかな。どちらかがコケると厳しいでしょう。
いかにミスをしないかが求められる
定期テストで学年トップを取るためには、出題される範囲をどれだけ完璧に仕上げることができるかが重要になってきます。
上位の子たちは1~2点刻みでいるので、1問のミスで順位が変わるのです。
ミスをなくすのは大人でもなかなかできませんから、中学生にはとてもハードルが高いこと。
でもトップを取る子は、
・めちゃくちゃ負けず嫌いで絶対に1位を取ってやる!と思っている
または、
・真面目で(心配性)完璧にやらないと気が済まない
のどちらかなんだろうなと思います。
日頃の努力や才能は確かに大事ですが、最後は本人の性格や意志なのではないかと考えています。
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