国語が苦手な下の子。
小3になってやっと毎日読書をするようになったものの、国語の読解問題は大嫌い。
簡単で分かりやすい文章ならまだいいですが、ちょっと長くなるとやる気が全くでません。
今年度は、
このシリーズを解いた後、
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上の子が使っていたZ会グレードアップ問題集に取り組んでいました。
ただ下の子、この問題集は好きではないようで後半は嫌々解いていました。
そんな下の子の様子を見ていて、嫌がる問題集を与えるともっと国語が苦手になるかもしれないと感じ始めました。
国語が苦手な子が選んだ問題集
母はケチなので、上の子が使っていた問題集を下の子に与えていました。
1・2年生はそれでも良かったのですが、最近反抗期で拗らせているのでね。
そろそろ自分で問題集を選んでもらった方がいいな・・・
と思い、一緒に本屋さんに行ってきました。
4年生の棚の前で1冊ずつ手に取って中身を確認してもらい、下の子が選んだ問題集はこの2つ!
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母は全く口を挟まず、下の子が自分で2冊選んだので一応聞いてみましたよ。
確かに苦手な教科は薄くて簡単な問題集をいくつか解いて、慣れたら少しずつレベルを上げていく方がいいでしょう。
ちなみに「ロジカル国語」はオールカラーで字も大きく、国語が苦手な子でもとっつきやすいですね。
決まったマスに文中の言葉を抜き出して書くような問題が多いので、解きやすいと思います。
ただし解説はなく答えのみ、これで論理的に答えるトレーニングができるかは謎です。
まぁ本人が気に入ったのならなんでもいいです。国語が得意な子が解く問題集ではありません。
「30日で完成 基本トレーニング 読解力」は、問題数が30日分+進級テストで薄くて使いやすそうです。
字は「ロジカル国語」よりも小さく2色刷り。
難易度は「30日で完成 基本トレーニング 読解力」>「ロジカル国語」です。
解説はあります。
ということで、この2冊をしばらく解いていくことになりました。
親が良いと思った問題集が子供に合うとは限らない
実は国語の問題集は、書き込みしていないものが家にたくさんあります。
上の子と母は、「Z会グレードアップ問題集」や「論理エンジン」「啓明館が紡ぐ読解の基礎」などが好きで、読み物としても面白い問題集を使ってほしいな~と思っていました。
ただ親が良いと思っても子供に合うとは限りませんね。
そして上の子の時に上手くいったことが、下の子に通用するわけではないと改めて感じています。
勉強だけじゃなく、子育てって難しいですね。
上の子はやり残した問題集を・・・
さて、上の子の方は小学校生活も残り僅か。中途半端になっている問題集を終わらせることにしました。
この2つです。結構ボリュームがあるから終わらないかも?
上の子、「啓明館が紡ぐ読解~」シリーズが好きなんですけど、記述の添削が難しい。
問題自体は悪くないし私も読んで面白いと思う文章ですが、子供一人で解き直すのは厳しいかな。そういう意味では扱いにくいかもしれません。
ただ記述が上手くかけなくても本人が解きたいと言うのでね。
やれるところまでやってもらいましょう!