こんにちは。今日も「家庭学習note」にお越しくださりありがとうございます。
前回のブログで「タイトル書いて満足したからやめよう」と言っていましたが、やっぱり記録として残しておこうと思いまして。
↑この記事の続きです。
あれこれやらかしていた上の子。その後の様子などを書いてみようと思います。
忘れ物の女王のその後・・・
入学早々、忘れ物や失敗をしまくっていた上の子。
あまりにもひどく他の人にも迷惑をかけたので、さすがにヤバいと思ったのでしょう。本人も深く反省していました。
いつもだったら反省してもすぐに忘れてしまうのですが、今回ばかりは自分でも努力しなければ・・・と感じたようです。
学校でも忘れないように工夫し始めました。
失敗したのが4月だったのが良かったのかもしれませんね。
これが3~4か月経って学校に慣れてきた頃だったら、親の言うことは聞かなかったでしょう。
「しっかりやっていない子もいるから大丈夫」と適当に過ごしていたんじゃないかと思います。
あっ、でも忘れ物がなくなったわけではないですよ!
「学校に宿題のワークを忘れた~」と言って、次の日早く登校することもありますし、「学校に給食袋忘れた!」とかは日常茶飯事です。
まぁこの辺のことは自分でなんとかできるので気にしないようにしています。(つまり4月の失敗はこんな些細なことではない)
中学生っていきなり環境が変わるので、小学生の時に忘れ物が多かった子は気を付けた方がいいですね。
手伝う必要はありませんが忘れ物がないか声をかけてあげたり、上手くいかなかったら早めに対応できるよう見守ってあげるといいかな。
中間テスト(5月下旬~6月上旬)まではなんだかんだで落ち着きません。
先生にも「中1のこの時期が一番大変なので、子供たちが頑張れるよう見守ってください」と言われました。
置き勉問題のその後・・・
以前、忘れ物をする原因は「置き勉」だと書きました。
最初は全部置いて帰ってくるから宿題ができなくて困っていました。
それで、これじゃダメだと言って、4教科(英・国・理・社)の教科書・資料集・ワークなど全部持ち帰ることにしたんですよ。
でも自分で決めたのにも関わらず、鞄が重くて1日でギブアップ!(根性がないね)
やっぱりワークだけ持って帰ってくる・・・
と言うので、家用の教科書を買うことにしました。
元々数学の教科書は3年分持っているし値段もそこまで高くないので、国・理・社の3教科を揃えました。
過保護かな・・・と思いましたが、やはり家用の教科書があると勉強しやすいですし、ワークだけ持ち帰るようにしてから忘れ物が少なくなりました。
中学生になって変わったこと
そういえば、上の子が中学生になって変わったな~と思うことが増えてきました。
1つ目は「友達が一番!」ということ。
ちょっと前までは母が一番だったのになぁ。自分の用事がなければ親と一緒に出掛けなくなりましたね~。
友達に誘われたら絶対に行く!全部参加する!という発想の持ち主で、断ることができません。これ夫と一緒です。
2つ目は「自分の成績を気にするようになった」こと。
小学生の時も気にはしていましたが、中学生になると定期テストで順位が出るのでね。
良い成績を取りたい。学年の上位にいたい。という気持ちが出てきました。
3つ目は「勉強(数学)に口を出されたくない」ということ。
これ数学が顕著なんですけど、問題解いてて「分からない!」「解けない!」と騒いでいる時に、「ここ見たら~」とか「ここが間違っているんじゃない」と口を挟むと怒るようになってきました。
今、考えてるの!
と。最初カチンときたんですけど、上手くできないと言いたいだけで自分でなんとかしようという気持ちがあるんですよね。
今までだったらすぐに根を上げて解き方を教えてもらおうとしていたので、それを思うと成長したんでしょう。
他の教科もそんな傾向が見られるようになってきました。
甘えたい部分もあるけれど、口出しされるのも嫌だっていう感じですかね~。
難しい年頃だわ。
私も口うるさい母親なので気をつけなくちゃいけませんね。
ただ完全に自走させると一気に成績が下がりそうなので、定期的に理解度をチェックし、その期間を徐々に伸ばしていけたらいいなと思っています。
数・理・社は自学自習が身についてきたので、数学は単元ごと・理・社は定期テスト前にチェック。
国語はZ会に任せつつ、模試の結果を見ながら今後の対策を親子で考える。
英語は英検対策や文法(高校)があるのでどのように進めていくか悩み中。英検2級を取るまでは見てあげた方がいいかな。
中1は自学自習の練習期間と考えているので、徐々に手を離していけたらいいなと思っています。
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