新築で家を建てた時に、プロパンガスの契約をしてしまった我が家。
無知な私でも都市ガスよりプロパンガスの方が高いことは前から知っていました。
でも、家を建てる時は決めなければいけないことがたくさんあり、スケジュールもタイトなので判断を誤ることもあります。
今思うと何で都市ガスではなくてプロパンガスにしたんだろう・・・と後悔してしまいます。
そんな我が家の新築失敗談、今回はパート3です!いったいいつまで続くのか謎ですが、プロパンガスのデメリット・後悔していること・年間の金額を公開したいと思います。
新築時にプロパンガス契約にした理由
これは時間が経ちすぎて記憶が曖昧なのですが、新築時にプロパンガス契約にした理由は単純にお金がなかったからです。
オール電化または都市ガスにすると追加料金が発生すると言われたんですよね。
元々の見積もりがHM指定のプロパンガスになっていて、そこから変更するなら追加で料金かかりますよ!っていうことでした。
私たちもこの辺ことに強い拘りはなく、絶対にオール電化にしたいとか、追加料金が発生しても都市ガスで!というわけありませんでした。
とりあえずガス工事にお金がかからないのならその方がいいなと思ったのです。
そしてこれが大きな後悔へと変わっていくことになります。
知らなかったデメリット!プロパンガスの無償賃貸契約
結局HMの提案通りプロパンガスに決定した我が家。それからしばらく経ち、ついに引き渡しの日となりました。
そこで初めて知ったのが、プロパンガスの無償賃貸契約です。プロパンガスの工事(配管・ガスメーター・給湯器など)にお金がかからない代わりに、15年間(我が家の場合)契約を義務付ける契約書です。契約期間内に解約する場合は、違約金として初期費用を払うということが記載されているのです。
プトパンガスって高いだけでなく、こんな縛りがあるんだね!と思いました。本当に無知って怖い。
もちろんここまできて「無理です!」なんて言えるわけもなく、そのまま契約することになりました。
プロパンガスって月いくらかかる?
では戸建てでプロパンガスを使うと月にいくらぐらいかかるのでしょうか?
今年の金額をまとめてみました。
最初に我が家の状況を見てみましょう。
<我が家の状況>
・戸建て
・夫婦、小学生(2人)の4人家族
・プロパンガス契約
・コンロはIHを使用
・冬場は床暖房を使っている
<2019年>
1月 14,032円
2月 25,026円
3月 13,653円
4月 22,962円
5月 8,304円
6月 7,841円
7月 7,251円
8月 6,282円
9月 4,977円
10月 5,651円
11月 9,101円
12月 11,761円
年間:136,841円 月平均:11,403円
今年のプロパンガス代を改めて見てみると、ちょっと高すぎですよね。
平均すると月1万以上って・・・これ以外にも電気代がかかっているし、もうちょっと何とかしなくちゃいけないな。
家を建てる時には情報をたくさん集めよう
今回は新築時にプロパンガス契約したことで感じたデメリットと年間のガス代を公開しました。
プロパンガス自体は悪いものではありませんが、我が家は土地や建物だけでなく細かい部分まで情報を集めるべきだったと後悔しています。
そしてこのまま高いガス代が老後まで続くのはつらいので、15年を目途に契約を変えた方がいいなと思っています。
みなさんも建物だけでとらわれず、その後のランニングコストまで意識して家づくりをしてくださいね!
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