コロナ CD-H1019 衣類乾燥除湿機を購入しました!
もうすぐ花粉症の季節ですね。我が家は夫が数年前から、子供たちと私が昨年から花粉デビューしてしまいました。
子供と私は目が痒くて真っ赤になってしまうので、昨年の春は洗濯物をずっと室内干ししていたんです。
でも、浴室乾燥(ガス)を使うと光熱費が高くなるし、なんとか快適に室内干しができないかと悩んでいました。
そんな時、友達が「除湿機使うといいよ!」と言っていたのです。最初は本当に乾くのかな?と思っていたのですが、花粉症のだけでなく雨の日も洗濯物が乾かなくて困っていたので、思い切って購入してみました。
今日は、コロナ 衣類乾燥除湿機のレビューを紹介します!
除湿機の種類は?
除湿機は大きく分けると3種類のタイプがあります。
コンプレッサー式
気温も湿度も高い、夏・梅雨に高い効果を発揮する。逆に室温が低い冬には向いていない。騒音が大きく、重い。
デシカント式
冬などの低温時でも高い除湿性能を発揮する。電気ヒーターを使用するため消費電力が大きくなる。室温が4℃程度高くなる。
コンプレッサー式より騒音が小さく、重量は5~10キロ程度と軽い。
ハイブリッド式
コンプレッサー式とデシカント式の両方の性能を1台の除湿機に搭載したのがハイブリッド式。コストが高い。
部屋干しに使う除湿機、どの種類を買う?
上記で書いたように、除湿機は3タイプあります。できれば花粉症の季節だけでなく、オールシーズン使いたい!と思っていました。
そうするとハイブリッド式になるんですよね。
ただこのハイブリッド式って高い!
共働きで外干しは一切しない家庭はいいかもしれないけど、うちみたいに基本外に干したい人には高すぎですよね。せめて2~3万のものを・・・と思い悩んでいました。
買う前に除湿機の口コミを見ていたのですが、コンプレッサー式は気温の低い時期には向かないけれど、「室温を高くすればそこそこ乾く」とあったんです。
そうか、寒い時期はエアコンなどで室温を上げれば使えるかも!と思い、コンプレッサー式にしました。
(電気代が増えるかもしれないので、只今検証中です)
コロナ 衣類乾燥除湿機を購入しました
今回購入したのはコロナの衣類乾燥機CD-H1019です。
新しい機種はこちら。
除湿機 衣類乾燥除湿機 木造20畳・鉄筋40畳まで 18L/日 CD-H18A(AE)/(K) コロナ CORONA 【送料無料】
選べる4つの最適衣類乾燥モード
標準モード:できるだけすばやく乾かしたい
ecoモード:電気代を節約して乾かしたい
夜干しモード:寝ている間に乾かしたい
厚手モード:厚手のものを乾かしたい
4つもモードがあり、使用目的によって変えることができます。
ワイドスイングルーバー
風向きを変えられるワイドスイングルーバーがついています。
1時間あたりの電気代
HP記載の1時間当たりの電気代です。実際にどのぐらいかかるのか、後日検証してみます。
10年交換不要の抗菌・防カフィルター
なにげにうれしいのが10年交換不要の抗菌・防カビフィルターが付いているところです。
コロナ 衣類乾燥除湿機のレビュー
では実際に購入したコロナ 衣類乾燥除湿機を見てみましょう。
正面から。
上から。
操作パネル。
届いた時は大きなと思いましたが、実際は高さ57㎝、幅36.5㎝、奥行き20.2㎝で、我が家は洗濯機と洗面台の隙間に入る大きさでした。
付属の防カビフィルターは、後ろに取り付けます。
タンクは4.5リットルと大容量です。
蓋つきなのもうれしいです。蓋のふちが一部空くようになっているので、そこから水か捨てられます。
家族4人分の洗濯(洋服のみ)を乾燥してみました
早速どのぐらい乾燥できるのか試してみました。
使用場所:洗面所のホスクリーン
洗濯物の量:家族4人分の洋服(バスタオル除く)
モード:標準モード
洗濯の量が多すぎて乾かないかもしれないと思い、バスタオルは別の場所で干しました。 それでも結構な量です。
最初はこんな風で乾くの?と思っていましたが、ヒーターを使った標準モードにしたので2時間ぐらいで洗面所が少し暖かくなってきました。
騒音はするけれど洗面所なので問題なし。
途中で洗濯物の場所を移動させて風が当たるようにして、家族4人分の洗濯が乾いたのは7時間後でした。
薄い洋服は3~4時間で乾きましたが、厚手のものは時間がかかりそうでした。今回はサーキュレーターなどは使わなかったので、風が循環するようにしたらもう少し乾きが早いかもしれませんね。
まと
コロナ 衣類乾燥除湿機を使ってみた感想を紹介しました。乾燥機能としてはまずまずですね。今後使い方を工夫して、快適な室内干し環境を作りたいと思います!
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